現実世界で鞍が誕生したのは、はるか昔の紀元前 4000 年、馬が家畜化されて間もないころのようです。現在残っている最古の鞍らしき構造物は、紀元前 700 年ごろにアッシリアの騎馬隊が使っていたストラップで固定される素朴な毛布(またはパッド)です。
鞍の進化のうえで重要な鍵となるのが「鞍骨」の発達でした。これは重さを馬の背骨だけではなく、背中全体に分散させる枠のことです。この鞍骨のおかげで、馬にとって「乗られること」がずっと快適になります。もうひとつの重要な技術が「あぶみ」で、こちらは乗り手が安定性を増加させるために足をひっかけて使うものです。これらはどちらも紀元前 200 年ごろの中国で誕生しました。
現在の鞍はずっと複雑になっています。また、乗馬の目的に応じたさまざまな種類の鞍が存在します。狩猟用の鞍、ポロ用の鞍、競馬用の鞍、警察馬用の鞍、ジャンプ用の鞍、家畜をまとめるための鞍、重量物運搬用の鞍など、まだまだほかにもたくさんあります!
これだけの多様性と複雑さがあるのですから、Minecraft 内にこの古代のアイテムの作り方を覚えている人がひとりもいなくても不思議ではありませんね。いずれ作り方を知っている人が現れることを楽しみに待ちましょう!
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