Bundles of Bravery (バンドル・オブ・ブレイバリー) がリリースされましたので、勇気を振り絞って、インベントリを整理する準備をしましょう!
アイテムを綺麗にまとめられるバンドルと、マインクラフトで最も難易度の高いハードコアモードが登場しました。厳密に言いますとハードコアモードはすでに Java 版にありましたが、今回 Bedrock 版にも追加されました!

Bundles of Bravery (バンドル・オブ・ブレイバリー)
バンドルでインベントリをすっきりさせましょう
バンドルはお友達にプレゼントを贈るスタイリッシュな方法でもありますし、それ以上に アイテムが増えがちなインベトリを整理する方法でもあります。バンドルには他のアイテムを収納することができますが、チェストや樽のように地面などに配置する必要はなく、インベントリの中で持っておくことができます。つまり、どこにでも持ち運べるというわけです!
まあ チェストをロバやラマに乗せて持ち運ぶことも可能ではありますが、ロバをインベントリのアイテムとして持つことはできませんので (ロバのスポーンエッグはノーカウントですよ!)、この点においてバンドルは優れていると言えます。
バンドルは異なるアイテムでも まとめることができますので、例えば 3 種類のオークの板材、6 種類の花、4 種類の階段もすべて一つのバンドルにきちんと収納することができます。アイテムを何度でも追加したり、表示したり、削除したりすることも可能です。最終的にはバンドルの中にバンドルを収納しちゃってもかまいませんよ!バンドルを入れようとしているバンドルが満杯でさえなければ!(ややこしい)
ハードコアモードが Bedrock 版にも登場
「ハードコアモード」を「楽勝サバイバル」と呼んでいないのには、それなりの理由があります。ハードコアモードではゲームは最高難易度に固定され、ライフは一つしかありません。つまり HP が 0 になってしまいますとリスポーンはできず、自分のワールドをスペクテイターモードで観覧することしかできません。自分のワールドを幽霊のように徘徊する羽目になりたくなければ、空腹度のゲージには気を付けましょう。そして、厄介な敵モブたちにも注意しましょう。それと、険しい崖を登ったり、長めに水中に潜ったりと、派手にデスポーンする危険性のある状況は極力避けるようにしましょう!健闘を祈ります!
Bedrock 版でも Java 版でも、ハードコアモードは Realms でも楽しめます!
ハードコアモードは Java 版 Minecraft には以前からありましたが、今日からはそのスリル(と苦痛!)を友達と一緒に体験できます!そう、ハードコアモードは Bedrock 版とJava 版の両方の Realms でプレイできるようになりました。マインクラフトで最も過酷なサバイバルモードに一人で挑戦するのが怖いという方は、Realms で友達と一緒に挑戦しましょう!お互いの背中を守りながら生き残ってみたり、逆にハードコア PvP バトルを繰り広げてみたり! Java 版や Bedrock 版の Realms でプレイする方法が分からないという方は、こちらのページをご確認ください。Java 版 と Bedrock 版のチェンジログ (英語) もご確認いただけます。
Bedrock 版のほとんどの端末でハードコアモードがスムーズに動作することは確認していますが、インターネット環境の速度が最適でない端末で発生しやすいバグを含む、いくつかのマイナーなバグはまだ修正中のステータスとなります。修正対応は引き続き行なっていきますが、マルチプレイ時に影響をうける可能性は否めませんので、すべてのプレイヤーに定期的なワールドのバックアップをお勧めします。他にも Realms でクリエイティブモードのワールドをハードコアモードに変更する際にバグが発生することがございます。バグを起こし得る要因については、詳しくはこちらのページ (英語) をご確認ください。
改めて、ワールドのバックアップはハードコアモードの全プレイヤーにお勧めしています。
バンドルでカオスを整理するか、逆にハードコアモードでカオスを求めに行くか。選ぶのはあなたです!
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