特集「玄武岩の三角州」

溶岩と玄武岩の王国

ネザー (暗黒界) アップデートによって新たに誕生したバイオームの多くは、古びた灼熱の異世界をさらに活気づかせるために作られました。真紅の森と歪んだ森ができたことで、ネザーは薄暗く過酷な雰囲気を残しつつも様々な動植物に触れられる場所となったのです。 

ではネザーから生命を取り去ると、どんな場所になるでしょう?それが今回特集する、玄武岩の三角州です。Java 版開発者の Felix Jones がその誕生秘話を話してくれました。

「ある日チームから、唐突にこう聞かれました。“バイオーム作りに興味ある?”と。当時、4 つのバイオームがネザー用に作られていたんですが、5 つ目のバイオームが開発中であることを僕は知らなかったんです。  他の新しいバイオームとは異なり、玄武岩の三角州には事前に練られたビジュアルガイドもデザインもありませんでした。と言うのも、玄武岩の三角州は、一度ボツになったバイオームだったんです。元々、ネザー アップデートはソウルサンドの谷、歪んだ森、真紅の森のみを導入する予定でした。 当時、玄武岩の三角州として手元にあったのは、ゲームプレイチームのほぼ全員で作った試作品のコードだけでした。さらに言えば、このバイオームがネザー アップデートに含まれるという保証もなかったんです」。 - Felix

でも彼らはやり遂げました。玄武岩の三角州は 2020 年 4 月に公開された 11 番目のスナップショットに無事追加され、現在のバイオームがすべてそろうことになったのです。Felix は、こう続けます。

「当時はコミュニティの皆さんも、チームと同じくこう考えていたと思います。“ネザー アップデートには何かが足りない。あと 1 つ、何かを追加すれば完璧になるはず” と。私たちは新しい素材のブラックストーンも導入する予定で、このブロックがしっくりくるバイオームを必要としていました」。 - Felix

玄武岩の三角州は岩でできた山が大部分を占め、そこには溶岩の川や溶岩源も見られます。一番多いのは玄武岩ですが、Felix によるとブラックストーンの層も存在するそうです。そのブラックストーンは道具や建造物の材料になります。

玄武岩の三角州は、気軽にフラフラするのに適した場所ではありません。ゴツゴツした地形や気づきにくい溶岩の穴は、不用心なプレイヤーにとっては命取りです。一方、火山の噴火により鉱石や資源が豊富に眠っているため、慎重なプレイヤーにとっては夢のようなバイオームでもあります。暗黒石や砂利、マグマ ブロック、グロウストーンの入手も可能で、時にはネザークォーツを見つけることもあります。

玄武岩の三角州に生息している生物は多くありません。マグマ キューブに栄養を与えるいくつかのきのこが、岩の隙間から顔を出す程度です。また溶岩の岸辺ではストライダーが生活しています。一方、岩の山頂にはガストが生息しています。この殺風景な場所を自分のテリトリーだと考えているため、侵入者から土地を守っています。

玄武岩の三角州は生物が少ない一方、建築に必要な材料は豊富に存在しています。つまり、このバイオームは住むのに適していると言えるでしょう。食料を持ち込む必要はありますが、小さな農場を作ってガストから身を守ることができれば、かなり快適に過ごせるに違いありません。

玄武岩の三角州での生活、楽しんでいますか?あなたのサバイバルスキルを @minecraft 宛に、ハッシュタグ #deltalife (三角州での生活) をつけてぜひツイートしてください!

著者:
Minecraft Japan Staff
公開済み

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