minecraft 1.20 で「再生できるモブの鳴き声」が登場

今週からこの新機能が試せます

Java 版スナップショットと Bedrock ベータ版・プレビューでは、Minecraft 1.20 の新たな機能が導入されています!再生できるモブの鳴き声です。モブの頭を音ブロックの上に置くと、そのモブの鳴き声が再生されるようになります。これで、既にあったゾンビ、クリーパー、スケルトン、ウィザースケルトン、エンダードラゴンの頭に加えて、新たにピグリンの頭が追加されました。これで、ゾンビの鳴き声で曲を作ったり、エンダードラゴンの鳴き声で緊急事態の警報を作ったりすることもできますね。クリーパーのシュー音で子守唄を作ってもいいですし。きっとぐっすり眠れますよ。

眠れるといえば、声を小さくしていただけませんか?実は今、秘密の図書館にいます。ここは謎に包まれていて、なんだか雰囲気がいいので、Minecraft 1.20 の最新情報はこの図書館からお届けしようと思います。先日、記事の原稿をこっそり仕上げられる隠れ場を探していたときにこの図書館を見つけました。なんで「秘密の」図書館なのか、気になりますか?それはですね、社内でいろいろな人に聞いてみたところ、いつもより無愛想な目で見られたからです。しかも、図書館の入り口に「立ち去れ」という看板がはられていました。

見渡す限り本だらけですので、どの秘密の本からご紹介したらいいのか、なかなか迷いましたが、モブの鳴き声が脳内で鳴り止まないので、音楽コーナーに直行しました。 

このように、再生できるモブの鳴き声の使い道は無限にあります。例えば、著者がプロデュースするミュージカル「オーバーワールドのファントム」の制作でも活用しようと思っています。楽譜は既にできていますので、あとはクリーパーたちに歌わせる歌詞を微調整するだけです。これが歌詞なんですけど... 。

マインか クラフトか、それが問題だ。

鉱山では どちらが重要といえるだろうか。

荒れ狂うスケルトンの弓矢にじっと耐えるか、

それとも圧倒するファントムに向かって武器を取り、

異議をとなえて、一切を終わりにするか。

死ぬとは、眠ること、それだけだ。

シェイクスピアのパクリですって?著者はそんな詩人なんて聞いたことないです。400 年前に書かれた悲劇の話はこの辺にして、Java 版スナップショットと Bedrock ベータ版をプレイする準備をしましょう。新機能を試してみたいけど、やり方がいまいち分からないという方は、こちらの記事をご参照ください。

著者:
Minecraft Japan Staff
公開済み

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