Minecraft with Ray Tracing を Windows 10 でプレイするには、レイ トレーシングに対応できる GPU(GeForce RTX 2060 以上のGPU)が必要になります。レイ トレーシングが利用できる Minecraft をインストールしていれば、物理ベースレンダリングのテクスチャパックとレイ トレーシングの効果のおかげで、すべてがより綺麗に見えます。レイ トレーシング対応の世界やマップは既に Minecraft マーケットプレイスでたくさん用意されています。
物理ベースレンダリング (PBR) のテクスチャパックを使用して、レイ トレーシングを使った自分だけの世界を作成することも可能です。難しそうに聞こえても、心配ご無用です!NVIDIA が作成したスターターパックとこちらのガイドがございます 。
これで著者の汚い土の家も上品な豪邸に生まれ変われます!
しかも、レイ トレーシングを使用しているからと言って、Minecraft のゲーム性や利用できる機能が変わるわけではありません。ですので、Bedrock 版の Minecraft を利用しているプレイヤーとは今まで通り一緒に遊ぶことができます。ただし、レイ トレーシングに対応していないハードウェアのプレイヤーは、通常のグラフィックで Minecraft をプレイすることになります。つまり著者の汚い家... ではなく、豪邸をありのままの姿で見ることになります。ちなみに著者はこれを機に、レイ トレーシングプレイヤーからしか作品の評価を受けないこととします。
レイ トレーシングの発表はここでは終わりません!
こんなにもすばらしい新機能を発表しておきながら、マルチプレイで楽しめる世界をリリースしないわけがありません。ですので、無料でダウンロードできる 2 つの新しい世界をご紹介します。既にダウンロード可能な Colosseum RTX と近日公開予定の Dungeon Dash RTX です。どちらもMinecraft マーケットプレイスからダウンロードできます。
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