突然ですが、この記事はちょっとした謎かけで始めたいと思います。青くて、羽が生えていて、どこからみてもかわいらしいモブとは?
もちろん Allay (アレイ) です! 2021 年に開催されたマインクラフトライブのモブ投票で、見事選ばれたあのアレイが、ついにオーバーワールドに登場することになりました!最新のベータ版をプレイして、ぜひこの青くて可愛いモブに会いにいきましょう。フィードバックもありましたらお寄せください。開発陣がアレイと踊り終わったら、すぐに改善に取り掛かりますので!
Deep Dark (ディープ ダーク) バイオームも登場しています。Sculk 系ブロックの機能を試しましょう!スニークの練習もしたほうがよさそうですね。今はまだ大丈夫でも、ウォーデンも近々登場予定ですので...
この記事では Minecraft ベータ版 & プレビュー版 - 1.18.30.22/23 と Minecraft ベータ版 & プレビュー版 - 1.18.30.28/29 の内容をまとめています。気になる機能をぜひご確認ください。
バグを見つけましたら、ぜひ bugs.mojang.com (英語) までご連絡ください。フィードバックはこちら (英語) から。アレイに関するたくさんのご意見をお待ちしています!
試験的な機能
アレイ
- アレイは手に持っているアイテムと同じものをワールドから集めます
- プレイヤーからアイテムを受け取ったアレイは、そのプレイヤーについていきます
- アレイは近くの音符ブロック付近にアイテムをドロップすることができます
- アレイの近くにある音符ブロックを鳴らすと、そのブロックは 30 秒間、アレイのお気に入りとなります。その間、アレイはプレイヤーではなくお気に入りのブロック付近にアイテムを置くようになります
- アレイの持ち物の中にアイテムがある場合、アレイはその持ち主にアイテムを渡そうとします
- アイアン ゴーレムと同様、アレイは時に、略奪者の前哨基地にある檻にスポーンしたり、森の洋館の中にスポーンしたりします
既知の問題点
- アレイは類似のブロック(通常の砂と赤砂など)が使用されている場合は、同じアイテムを収集しては運び、収集しては運びというループに陥ってしまいがちです。
ディープダーク
Sculk (スカルク)
注意:ウォーデンはまだ追加されていませんが、追加に向けてただいま準備中です
- Sculk Catalyst(スカルク カタリスト)ブロックを最近のデザイン変更に併せて以下のように修正しました
- 半径 8 ブロック内でモブが死ぬと、ソウルを発します
- スカルク カタリストの近くで死んだモブは、経験値をドロップしません
- 代わりに、モブが死んだ場所にチャージが発生します
- 死んだモブから発生したチャージは Sculk Vein(スカルク ヴェイン)やスカルクブロックを介してランダムな方向へ広がり、有効な物質を見つけてスカルクに変換します
- このチャージの値は死んだモブがドロップするはずだった経験値に比例し、1 つのブロックがスカルクに変換されるたび、チャージが 1 つ減少します
- スカルクブロックやスカルク ヴェイン内のチャージはいずれ減少します。ですがスカルク カタリストの近くではその減少速度はかなり遅くなり、離れると減少速度は加速します
- スカルク カタリストから 4 ブロック離れた場所でチャージが減少する場合、Sculk Sensor (スカルク センサー) か Sculk Shrieker (スカルク シュリーカー) が生成される可能性があります
- チャージやその値は、同じ位置に移動すると合算されます
- Java 版と同等にするため、スカルク センサーにいくつかの変更を加えました
- 水中では起動音が鳴らないようにしました
- ウールブロックによっても振動を防ぐことができるようになりました
ダークネス 効果
- モブの新しい効果として、ウォーデンとスカルク シュリーカーには近くにいるプレイヤーに影響をおよぼす効果があります
- この効果が発生している時は、ガンマ値が "Moody " 相当まで下がります
- 定期的な点滅で世界全体の明るさが低下し、徐々に闇が深くなっていきます
- ウォーデンが近くにいる場合、たいまつは必需品です!
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